「挑戦者の素顔」では、広報の米村がヤンキーインターンの参加者にインタビューを行い、その素顔に迫ります。
中卒や高卒として歩んできたこれまでの人生や、米村だからこそ引き出せる素顔など、地元を離れ上京した若者のリアルを届けます。
本日は、RENです。
沖縄県で育ち、８人兄弟の長男として育った彼が、新しいことを探しに東京へきたその経緯と今の気持ちを聞きました。
ヤンキーインターンに参加するまでの生活を教えてください
僕、今までインタビューされている人より何倍も、何十倍も普通の人なんです（笑）。
なので、そんなにヤンキーエピソードはないはずです。
強いて言えば、小学生の時から夜中遊びまわっていたり、見た目がこわ〜いような先輩とつるんでお酒を飲むのとタバコを吸うのが早かったくらいです。
小さい頃からずっとやんちゃしていて、中学校の時も年上の人とたくさん遊んでいました。
そんなことをやっていたら中学校3年生になって、三者懇談で「卒業後の進路どうする？」っていう話題になったんです。
それまでは学校も行ってなかったし勉強もしていなかったので、正直自分自身就職できるか不安だったし、今のままの学力ではどこの学校も行けないことはわかっていたので卒業後の進路はすごく迷いました。
その時の選択が自分の中で二つあって、一つ目がこのまま遊び続けて定時制の高校に入学して柄の悪い人たちとずっとつるんでいくこと。二つ目は今必死に勉強して普通科の高校に入学して悪い友達と一緒にいるのをやめて真っ当な人生を歩むこと。このどっちかだなぁ、と考えていて、一人で考え続けた結果「絶対に今、真面目に勉強したほうがいい」と思ったのでこの機会を機に勉強をしてなんとか沖縄でも中の下くらいの学校になんとか入学できました。
高校卒業後は、もともと海外に行きたかったので大阪にある海外留学のことを学ぶ専門学校に入学して、必死に英語を勉強していました。在学途中に、親の紹介で鳶職を始めました。
でも鳶職は10年後、20年後、自分が将来どんなことをしているのかが想像つかなかったんです。
でも、職場はとてもいい雰囲気で毎日楽しかったので鳶職を続けていました。
ヤンキーインターンとの出会い
そんな時たまたまTwitterでヤンキーインターンの広告を見つけたんです。
すごく気になってヤンキーインターンのTwitterをフォローしました。フォローした後すぐにフォローが返って来てしかも、DMも送られてきたんです（笑）。
気になっていたのですぐにLINEをして、人事部の杉山さんにヤンキーインターンがやっていることを説明してもらって「めっちゃ行きたい！」とは思ったんですけど、すぐにはヤンキーインターンに参加はしませんでした！。
本当はすぐにでも参加したかったんですけど、まず広告だけだとすごく怪しかったのと、実際どんなところなのかが気になっていたので「まずは見学に行ってみよう」と思い、参加するまで期間を置いてもらったんです。
ヤンキーインターンの様子を見学するために大阪から一人で東京に行って、渋谷のオフィスを見学しました。本当に楽しそうで、杉山さんもとってもいい人で安心したのですぐに参加を決意しました！。
ヤンキーインターンに参加したことを考えると、東京でキラキラした生活を送れると思ったし、今までやったことのない仕事をできると聞いたので楽しみで楽しみで仕方がなかったです。
根拠のない東京の憧れと、生活がガラリと変わることに魅力を感じて上京を決意しました。
ヤンキーインターンで変わったこと
インターンに参加して変わったことは、いろいろな人と将来のビジョンについて話すことが増えたので、自分自身のことをよく考えるようになったことと、就職先の幅が大きく増えたことです。
今までは現場やアルバイトしかできなかった僕でも、インターン生活で営業のスキルをつけて、毎日自分自身を振り返り、何事にも反省しながら行動することによってこの５ヶ月でだいぶ思考が変わりました。
僕をよく叱ってくれて、話をいつも聞いてくれた人がHIDEYA君なんです。
営業のことでも、ダメなところはしっかりとダメ、と言ってくれるし、プライベートで失敗をしても相談に乗ってくれて、尚且つどうしたらいいのかも一緒に考えてくれます。
こんなに僕に対して本気で向き合ってくれる人は今までいなかったのでHIDEYA君には感謝しています。
なので僕もこんな風に誰かに対して自分の事のように一緒に悩んだり、真剣に叱ったりできるような人になりたいです。
今、絶賛就活中です！色々な企業の説明会や面接を受けて日々頑張っています。
ヤンキーインターンに参加しようか迷っている人に向けて
ヤンキーインターンに参加したいけど、実際不安だし自分にはできないかも・・・と思っているなら、実際に東京に一人で旅行に行ってそのついでに渋谷のオフィスに遊びに行ったらいいと思います。
どれだけネットにいいこと、悪いこと書かれていても実際はどんな場所わからないのが現実だと思うので。
渋谷のオフィスでいつでも待っています！
そして、行動することを迷っている暇があるなら行動してみましょう。
行動しないと何も始まらないですよ！
