卒業生
2020.3.4

「次はきっかけを与える側に」YouTuberに勇気をもらった僕のNextStageー卒業生インタビュー

2,782 view

ヤンキーインターンでは、地元から上京し、家賃や食費の負担の無い、半年間の有給のビジネス研修を受けることで、地元では選べなかった企業への就職や新たな選択肢を得られることができる、中卒高卒・18~24歳・地方出身の方向けの都心体験型インターンシップです。全国から、たくさんの若者が集まるヤンキーインターンでは、これまで数多くの卒業生が自らの可能性を広げ卒業していきました。

今回お話をお聞きしたのは、2018年卒業生の松本治己さん(20)です。松本さんは宮崎県小林市出身。将来への意欲はあったものの、選択肢の限られた環境で周囲に流されながら過ごしてきた上京前。なにもできない葛藤を抱えながら、ごくごく普通の高校生活を過ごしていました。そんな松本さんは、一度は高卒就職を考えますが、在学中に参加したNEXTSTAGETOKYOでハッシャダイを知りヤンキーインターン参加を決意。半年間のダイレクトセールスコースを経験後、株式会社YEEELLに就職しました。
松本さんの卒業後の様子や、ヤンキーインターンでの経験について詳しくお聞きしていきたいと思います。

素直さこそ課題に向き合う武器


ー現在はどんな仕事をしていますか?

現在は、株式会社YEEELLという会社で、YouTuberをはじめとする女性SNSインフルエンサーのプロモーション、クリエイターマネジメントを行っています。個人の仕事としては、案件の進行、クライアントへのプロモーション提案など営業が主です。他にも他事務所やフリーのインフルエンサーの窓口だったり、たまにスカウトなんかもさせてもらってます。

ーかなりお仕事をいただけてるみたいですね

今の環境にはすごく感謝しています。社員数は16人、まだ設立して2年と少しのベンチャー企業なので、入社してすぐから多くの役割を任せて頂けています。

”営業”は数人のチームで進んでいくのですが、インフルエンサーやYouTuberとのやりとりは全て僕が窓口となっていて、リストアップしているインフルエンサーやYouTuberだけでも2000人近くいます。そんなチャンスを与えてもらえて、チャレンジできている状況には感謝しかないですし、この経験は絶対今後の武器になると思っています…!

また、お仕事で得られる経験値だけでなく、日頃からたくさんの課題を上司が与えてくれるんです。例えば何かの資料を確認してもらう時に「どうしてこう思ったの?」「なんでそうしたいの?」「松本くんならもっと他にもいい案が出てくると思うよ」と、考える余地というか…上司から具体的なアドバイスがあるんじゃなくて、僕自身の力でもっとよくなるように考えなくちゃいけなくなる、そういうポジティブな指摘が必ず返ってくるんです。

だからこそ、常に思考を張り巡らせることができるし、昨日無かったアイデアに出会えることもあります。今思うと、上司や会社からの愛情をたくさん頂いてるんだなぁ…って。ベンチャー企業だからこそ、会社と共に個人としてもグングン成長できていると身をもって感じますね。

ーなにか成果はありましたか?

2018年11月に入社して、ちょうど一年たった頃にMVPをいただきました。半年という期間で、仕事の取り組み方であったり、営業成績、社内評価などいくつかの基準のもとで2人だけ選ばれるのですが、ありがたいことに最年少で初受賞できました。でもそれは一重に、たくさんの役割や仕事を頂けたり、成長できる環境を与えてくれている会社のおかげだと思っています。

ーそこまでに苦労もあったんじゃないですか?
ありました!(笑) 最初は特に、言葉遣いで壁に直面しました。ヤンキーインターンの時はフレッシュさと勢いでなんとかなると思っていましたし、訪問先でもそんな感じだったので…(笑)

入社した当初は、テレアポ中どうしてもタメ口っぽい口調になってしまって、上司から「ここはこういう言い方の方がいいんじゃないの?」と何回も指摘されたくらい本当に苦労しました。

例えば、「ありがとうございます」だけじゃなくて、「〜していただきありがとうございます」の方が丁寧に伝えれるんじゃないか?とか、簡単なはずのことができていなかったんです。当初自分にできることと言ったら、アドバイスや指摘を真摯に受け入れる「素直さ」だけが取り柄だったので、それを持って少しずつ改善していきましたね。その素直さが、今多くのお仕事を任せてもらえてる要因なのかなと、改めて思います。

ー聞いていると、松本さんの中でとてもやりがいを感じているように見受けられました

やりがいはとても感じています。やっぱり、案件を受注できた時は嬉しいです。特に、自分が介入することで案件が決まったり進んでいったりすると、自分がいる意味や価値を感じられるので、そういった部分で楽しさややりがいを感じながら仕事ができています。

また今の仕事は、YouTuberが動画をアップしたり、インフルエンサーがSNSを更新してからもう一段階“反響や成果”が見えてくるようになるので、その投稿がバズったり、いいねやコメントが多く寄せられているとすっごく気持ちが良いです。クライアントも喜んでくれますし、クリエイターからも“良かった”と思ってもらえるプロモーションができたことを誇りに思うことができる。だからこそ、日々業務に精一杯取り組めています。

本当の仲間ができれば毎日は”気付き”に溢れている


ーヤンキーインターンを通して変わった部分はありますか?

かなり変わりました!もともと考えが先行してなかなか行動を起こせないタイプだったんですが、ヤンキーインターンを通して、まずは行動してから考えるという癖をつけることができました

やってみないと知れないことがたくさんあって、行動を起こさないならいつまでも現状のまま。だったら、まずはやってみることが大事なんだと、キャリアアドバイザーの上田さんの講演会やハッシャダイの方々の話を聞いて気づくことが出来ましたし、普段の取り組みから実践するよう心がけていましたね。

そのおかげで少しずつ“行動できない癖”をなおすことができたと思います。それが今の「素直さ」にも直結していて。「まずはやってみよう」「まずは聞いてみよう」そういう姿勢が形づいたのは紛れもなくヤンキーインターンでの日々のおかげです。

それと、言葉を知ることで世界が広がったことも自分の中ではとても大きいです。わかりやすくいうと、例えばお茶の味を評価するときは「美味しい」が自分の唯一の表現だったんですけど、「香りが香ばしい」「奥行きのある味わい」など他にもいろんな表現の仕方がありますよね…。それを僕は全然知らなかった(笑)。

その中でも、キャリアアドバイザーの上田さんやメンターの三浦さんは使っているボキャブラリーが豊富で、ポジティブな言葉ばかり吐いていらっしゃって。素敵な言葉遣いで、だからこそあの人たちは知見が広いんだと思うんです。知っている言葉が一つ増えるだけで、こんなにも見える世界は変わるんだ!って気づくことができたので、在籍中に今までにない価値観を得ることができました。

そもそも僕は、高校の頃から成長意欲だったり、もっと自分の人生をよくしていきたいという思いはあったんです。高一の時はYouTuberのヒカルに憧れていました。高卒で就職した工場を一ヶですぐ辞めて、転職先の営業で結果を残してお金を持って…。でも、そんなこと自分にできるのかなって。まずどうすればいいのかわからないし、なにができるのかもわからなかった。その時の自分は「美味しい」という言葉以外なに一つ知らなかったんです。

でも、ヤンキーインターンに参加したことで、様々な選択肢を知ることができたし、日々自分の課題や問題を見つけることもできるようになって、さらにはこれからの先の未来を具体的に想像することもできるようになりました。ヤンキーインターンを過ごす前と後では、考え方も、癖も、世界も、かなり変わりましたね。

ー改めて、ヤンキーインターンの価値はどんなところだと思いますか?

2つあって、一つは選択肢がない地方の子達に選択肢を与えていること。今も言いましたが、まさに僕は選択肢を与えられたおかげで変わることが出来ました。僕みたいに、変わりたいと思いながらもなにも行動できずに葛藤している子達っていっぱいいると思うんです。そういう子達にこそ、このヤンキーインターンの価値を味わって欲しいですよね。

もう一つは切磋琢磨できる仲間と出会えたこと。仲間と共にシェアハウスで過ごしたことによって得られたものもたくさんあって…。例えば、当時の自分はコミュニケーション能力が高い人間だと思っていました。でもあるとき、部屋で喋っていた(一ヶ月後輩にあたる)仲間に言われたんです。「いや、そもそも人に興味持ってないじゃん」って。え?ってなって(笑)。 ただその言葉で“もしかしたそうなもかもしれない”って気づけたんです。

聞く力もなければ、本質的な興味の部分が薄いのかもしれない…と。全部自分の自己満だったと確信してからは、コミュニケーションひとつをとっても小さなことまで思考できるようになって、ちゃんと言葉のキャッチボールができるようになったんです。だから、あの一言は本当に大きかったですね…(笑)。先輩後輩関係なくなんでも言いあえるあのコミュニティに居れたからこそ、半年間ヤンキーインターンを続けられたと感じます。

そういった今にも活きる経験があるから、当時の仲間とはいまだに連絡をとったりしますし、積極的にご飯に行ったりもします。仕事に繋がる話もできたりするので、そういう部分でもヤンキーインターンの価値を感じますし、自分の財産になってます!

ーでは、ヤンキーインターンに在籍していた頃と今の自分を比べると、何か変わった部分はありますか?

モチベーションっていうものがなくなりました!これはすごくポジティブな意味で(笑)。今はベンチャー企業で多くの仕事を受け持っていて、そこに多くの責任が生じています。また、今の仕事における目標や指標が定まっているので、なんというか、自分の芯がブレなくなくなりました。

ヤンキーインターンで「自分、浮き沈みが激しいんです」って人、結構多いと思うんです。きっとみんな、上京して一歩前に進んだ状態で、そしたら今度は「本当はなにがしたいんだろう」「夢ってなんだろう」みたいな悩みが湧いてくるんですよ…。

それがインターン中の実地や研修に影響を与えて、どんどんやる気が削がれていく。結果が出た時は「この調子でやってやる!」って状態になって、月単位、いや、週単位で気持ちが変わっていく。僕もその一人でした。

もちろんそれは、夢や目標がまだ曖昧だからで、ヤンキーインターン中や就活に向けて行う自己分析で明確化していくのですが、その軸がない頃はブレ続ける毎日でした。でも今は、当時よりも責任感を持って日々を過ごしていますし、目の前には仕事における目標や夢という大きい道しるべがある。

だから、モチベーション云々というよりも、やるっきゃない!っていう状況なんです。なので当時あんなに浮き沈みしていたモチベーションや、それに対する悩みが本当にちっぽけに感じますし、今ではもう一つ先のステージに進めていると実感しています。「明日行きたくない」なんてこれっぽっちも思わなくなりました!

次は僕が誰かのきっかけに

ー先ほどもお話にも出ていた「今の仕事の目標」とはどんな目標なのでしょうか

今の目標は月で自分の給与の30倍以上の売り上げを出すことです。具体的な額でいうと年間で1億の売り上げを自分で出せるようになりたいですし、それだけの価値を見いだせる人材になりたいというのが率直な思いです。かつ、会社に何か残したいなと。

例えば、抱えるインフルエンサーの数もそうですけど、自分がアタックした数が増えれば増えるだけYEELLからの提案を増やすことができて、より受注に繋がるような動きの仕事を今しているので、その部分でどれだけ会社に資産を増やせるか。「松本さんとやり取りをしていたから、この会社のこの商品の依頼は受けよう」って思ってもらえるような…そういった自分の貢献をカタチにして残していきたと思っています!

ーでは、人生においての夢は?

「誰かの人生においてのキーパーソンになりたい」というのをずっと夢として抱えています。例えば、SNSで発信していくのもそうですし、今は地元で講演会をできるように動いている最中です。まさにヤンキーインターンが自分に可能性を与えてくれたように、自分も誰かに可能性を与えたい。

だからこそ今でも地元の友達とは連絡をとったり、たまに帰郷したりしていて、少しでもみんなのステップアップのきっかけになれればいいなって。有難いことに、実際に僕と会って「勉強になる」「明るくなる」「ポジティブになれる」と言って頂けたりもして。些細なことでも、その人の人生をいい方向に変えてあげられるような人間になりたいです。

ー最後に、今のインターン生やインターンに参加することを悩んでいる子達に何か一言あれば

今のインターン生には、やっぱり「素直さ」はとても大事だと伝えたいです!実は僕、今の会社に入社したころ、“ハッシャダイではこうしてたんです”みたいな変なプライドを持っていて、当然実社会ではそれが全く通用しなくて(笑)。なので、親身になって教えてくださる上司や、成果を残している先輩のアドバイスをどれだけ素直に受け入れて改善できるか。

環境が変わって、よーいどんでスタートした時にその素直さが一番のアクセルになると僕は体感したから(笑)。そもそもそんなプライドが必要なかったのですが、きっと入社してすぐは気づけないと思います。なので、ヤンキーインターンの頃から素直に聞く癖をつけておくことが、社会に出た時、壁に直面した時、どんなピンチにでも絶対に助けてくれると思います。

そしてヤンキーインターンに参加することに悩んでいる人には“何事もとりあえずやってみた方がいいよ”って伝えたいです。これも、僕がヤンキーインターンに参加して気づけた一つの事柄。迷っているなら、とりあえず興味のあることにまずは踏み込んでみる。そこで一つ視野が広がり、もっと大きな幅で悩むことができる。

ダメだったらダメでもう一つの方に進めばいいし、僕は選んだ道を正解にするよう心がけているので、まずは行動してから考えればいいと思います…。やりたいことをやりたいようにすることが自分の人生を生きることだと、僕は上京して教わりましたので!(笑)

ー最後は松本さんの持つ意志を強く感じることのできる一言を聞くことができました。松本さん、本日はどうもありがとうございました!

ヤンキーインターンは若者の挑戦を応援しています


ヤンキーインターンは、東京で半年間の生活をするインターンシップで、未経験の若者に基本的なビジネスマナーや実践的なビジネスなどを身につけるカリキュラムを用意することで、地元では得られなかった様な選択肢を得られるサービスです。インターン中の住まいを0円で提供し、食費や生活費などのサポートも行っており、安心して上京することが可能です。

「未経験だから不安…」、「はじめて地元から出る…」、「仕事やお金はどうしよう…」、など様々な不安があると思います。ヤンキーインターンでは、そんな不安や心配を解消する、無料のカウンセリングを実施しています。
無理な勧誘や面倒な電話は一切ありませんので、まずはお気軽にお問い合わせください。

share
Facebook はてなブックマーク Pocket

Recommend

卒業生
2020.5.29
「非大卒のロールモデルになる」可能性はいくらでもあるということを広めていきたい ー 卒業生インタビュー
卒業生
2020.3.10
「価値観が広がれば、可能性が広がる」やりたいことは動いて見つけた ー 卒業生インタビュー
卒業生
2020.2.19
失敗することで身に付けた「やりきる力」ネガティブな僕の最大の武器 ー ヤンキーインターン卒業生
卒業生
2020.2.12
「モチベーションは存在しない」人生の主導権を持てば僕たちは自由だ−ヤンキーインターン卒業生