卒業生
2017.12.8

上京したのは「自分のやりたい仕事」を見つけるため。 〜挑戦者の素顔〜SHOTA(21歳)

3,039 view

「挑戦者の素顔」では、鉄拳の近藤がヤンキーインターンの参加者にインタビューを行い、その素顔に迫ります。中卒や高卒として歩んできたこれまでの人生や、鉄拳の近藤だからこそ引き出せる素顔など、地元を離れ上京した若者のリアルを届けます。
本日はSHOTA、愛媛で育ち、新しいことを探しに東京へきたその経緯と今の気持ちを聞きました

インターンに参加する前は

僕愛媛の今治という場所で生まれ育ちました。参加する前は通信生の高校を卒業して、フリーターをしていました。小遣いが少なくて自分の使えるお金がなかったから、高校ではバイトしてお金を稼ぎたいと思ってたのと、人付き合いとか集団行動が得意じゃ無かったから、通信制の高校を選びました。高校に入ってすぐ、たまたま近所の寿司チェーンがオープンスタッフを募集していたので「オープンスタッフなら、人間関係もやりやすいかな」と思ってそこで働く事に。高校生活もそれなりに楽しく過ごす事ができました。通信生の高校って特殊で、ヤンキーか、めっちゃおとなしい人かで極端に分かれてるんですよ。分かれてるんですけどみんな仲良し。過去を辿っていくと、みんなどこかで共通するものを持ってるんですよね笑。まあそんな感じで、バイトして好きなことにお金使って、高校生活も楽しく過ごして、あっというまに卒業が近づいていました。でも僕の地元って本当に仕事が限られていて、その中にやりたいと思える仕事がありませんでした。だからバイトしながらゆっくり探せばいいかな〜と思い結局フリーターの道を選ぶ事に。今思えば、人生と向き合う事から逃げていただけでしたね。卒業後も寿司屋のバイトを続けて、気づけば店長よりも歴が長くなってました。友達は全日制の高校を卒業して正社員で働いている子が多くて、給料は自分の方が多かったけど、正直コンプレックスを持ってたんですよ。だから遊ぶときは自分がお金を出して「自分はフリーターだけどお金は持ってる」という風に、お金でそのコンプレックスを埋めようとしていました。

ヤンキーインターンを知った理由

友達にずっと東京に行きたいっ言ってたんですよ。なんとなく東京に行けば自分のやりたい仕事があるのかな〜と思って。それを聞いていた友達がたまたまtwitterでハッシャダイを見つけて、僕に連絡して教えてくれてたんです。めっちゃいいやん!と思ったと同時に、不安ももちろんありました。でもその時はもう切羽詰まってて「このままずっとフリーターやるんかな」って人生諦めかけてたタイミングだったんで「ちょっとでも変われる可能性があるなら、やってやろう」と上京を決意しました。

インターンに参加して変わったことは?

変わったことは他人に積極的にアプローチできるようになりました。インターンに参加する前は、通信高校に通ってから、人と関わる事が少なくなってたせいで、コミュニケーションとか、友達の作るのが苦手になってたんですよ。ずっと受け身で、話しかけてくれる人としか付き合わなような感じでした。けど今までの自分から変わるために参加したんだからこのままじゃあかんな、と思って自分から話かけてみるようにしました。そしたら話す前は、なんか合わないだろなと思ってた人でも、実際に話してみると全然印象と違ったりするんです。自分から話しかけると相手も自分に興味持ってくれるし!研修でも、わからない事、できない事は先輩や社員さんん質問していかないと、周りのメンバーに置いていかれるんですけど、今ではそういった質問や発言も積極的にできるようになりました。

東京で感じた事

東京に出てこようと思った理由でもあるんですけど、仕事の選択肢が本当に幅広いと思いました。地元の今治の働き口といえばほとんどが主要産業の造船やタオル工場で、男は高校を卒業したらほとんどがそこに就職していきます。それが東京ではITやコンサル、マーケティングのように、今まで聞いたこともないようなワクワクするような仕事がたくさんありました。もう一つは、遊ぶ場所にも困らない事です!地元だと、23時くらいになると飲食店とかもほとんと閉まっちゃうんですよ。開いている店もあるんですけど、おじいちゃんおばあちゃんが集まるようなスナックみたいな所しかなくて笑。だからバイト終わりに遊ぶ時はドライブするぐらいしかすることが無かったんですよ。東京だとそんな心配は皆無です!渋谷、新宿は何時になっても賑やかで、むしろうるさすぎるくらい笑。休みの日も充実した時間を過ごせています。

これからの目標は?

やっぱりずっと働いてきて、今でも大好きな飲食に関わる仕事をしたい思っています。地元にいた時の飲食の仕事といえば、お客さんと接客して、料理を作って提供したり、いわゆる現場での業務でした。それももちろん好きですが、今はインターンで様々なことを学び、現場での業務以外にもITや営業なと、飲食に携わる形は色々あるということ知りました。その中から一番自分が楽しめて、業界に貢献できる仕事をしたいと思います。

これから参加してくる方へメッセージ

インターン参加する前はとても不安だと思います。でも今何か迷っているなら、とりあえず軽い気持ちで踏み出してみて下さい。後はなるようになるし、自分が本気なら、周りの人も「本気で!」「全力で!」その一歩をサポートしてくれます。僕は今参加してよかった!って心から言えます!

ヤンキーインターンは若者の挑戦を応援しています

ヤンキーインターンは、東京で半年間の生活をするインターンシップで、未経験の若者に基本的なビジネスマナーや実践的なビジネスなどを身につけるカリキュラムを用意することで、地元では得られなかった様な選択肢を得られるサービスです。インターン中の住まいを0円で提供し、食費や生活費などのサポートも行っており、安心して上京することが可能です。

「未経験だから不安…」、「はじめて地元から出る…」、「仕事やお金はどうしよう…」、など様々な不安があると思います。ヤンキーインターンでは、そんな不安や心配を解消する、無料のカウンセリングを実施しています。
無理な勧誘や面倒な電話は一切ありませんので、まずはお気軽にお問い合わせください。

share
Facebook はてなブックマーク Pocket

Recommend

卒業生
2020.5.29
「非大卒のロールモデルになる」可能性はいくらでもあるということを広めていきたい ー 卒業生インタビュー
卒業生
2020.3.10
「価値観が広がれば、可能性が広がる」やりたいことは動いて見つけた ー 卒業生インタビュー
卒業生
2020.3.4
「次はきっかけを与える側に」YouTuberに勇気をもらった僕のNextStageー卒業生インタビュー
卒業生
2020.2.19
失敗することで身に付けた「やりきる力」ネガティブな僕の最大の武器 ー ヤンキーインターン卒業生