「挑戦者の素顔」では、白ギャル編集長tomo.がヤンキーインターンの参加者にインタビューを行い、その素顔に迫ります。中卒や高卒として歩んできたこれまでの人生や、白ギャル編集長tomo.だからこそ引き出せる素顔など、地元を離れ上京した若者のリアルを届けます。
本日は営業を学ぶBusinessコースのRYOTA、大阪でやんちゃな日々を過ごし、鳶職からヤンキーインターンに参加したその経緯と今の気持ちを聞きました。
お昼から登校していた中学時代。
学校？中卒です。中学へはお昼から行ってました。金髪でしたね。
暴走・窃盗・傷害…おまわりさんにも2回ほどお世話になって…。
親に怒られても、その当時はその意味すら分からなかった。
今やったら、迷惑かかるとか分かるんですけど。やっぱ10代の時だから…「知らねーよ」って。
妹がいますが、僕とは逆で真面目ですね。(笑)
鳶職をガッツリやった10代後半。
高校への進学は全然考えませんでしたね。めんどいしいいかなって思って。受験すら受けていません。
卒業してすぐに塗装工の仕事に就いたけど半年で辞めました。
そこからフラフラしていた時期もありましたけど、友達の紹介で鳶職を始めて…。
最初は”お手伝い”って感じでゆるくやってたんですけど、暇やし、遊ぶお金ないし、途中から社員としてガッツリ。
初めたては高いところがめちゃくちゃ怖かったけど、やっているうちに慣れましたね。
トータル4年やっていたので、10代の後半はほぼ仕事。その世界では結構上の方までいきました。
でもこの仕事って若いうちしかできひんな〜と思って。それに夏の暑さも冬の寒さもしんどいし、朝5時半に起きで早いし。
幼馴染みの誘いでヤンキーインターンに参加。
同じ中学校で一緒にやんちゃしていた幼馴染みのTORUがワーホリでフィリピンに行ってたんですけど、その時にハッシャダイのことを知ったみたいで「一緒にやらん？」って声をかけられて「おぉ！やろうや！！」っていうのがキッカケです。
本当は今年の1月に2人でヤンキーインターンに参加する予定だったんですけど、鳶職の方をすぐに辞めることができなくて…TORUは1月から、僕は4月から参加しました。
その時、鳶職の方がめちゃくちゃ忙しくて人が足らんって状況だったんで、辞めたいって伝えてから2ヶ月くらいは働きましたね。
人としての基礎…全てを変えたインターン生活。
インターンに参加して1番変わったことは、時間管理ができるようになったこと！！
参加する前は全くできなかった。鳶職の時は遅刻してたっす。でも別にあんま怒られないんすよ。だから寝ずにそのまま仕事に行ったりっていう不規則なこともよくしていましたね。結果的には何があっても仕事には行ってたんですけど…絶対起きなきゃいけないとかそういう危機感？みたいなものがなかった。
今はちゃんと寝て、朝起きて時間通りに行くっていう普通のことができるようになりました。
前は体だけを使う鳶職、今やっている訪問販売は体も使うけど頭も使う。
頭で考えなきゃいけないことがとにかく多いです。鳶職だったら毎日やることはほとんど一緒なんで、それさえ覚えたら誰でもできる。
でも今は、1日1日の改善点を出してそれを直していかなきゃいけない。それを毎日繰り返して、それで成長していくってわけじゃないですか。
だから頭使うことが多くなりましたね。初めはイライラもしたんすけど…ムカつくこともあったし。最初はハッシャダイの社員の人たちにもめっちゃ色々言ったりしたこともあって…。
帰りたいと思ったことはない。東京へ来たことは正解。
元々、電車に乗らない人間だったんですよ、僕。
でも東京来てからは乗らなきゃいけない。めっちゃ満員で…。
あとやっぱ冷たい人多いんじゃないんすか？まぁ、あんま感じないですけど。(←適当)
大阪に帰りたいとかって思わないですね。こっちに来て良かったと思ってます。
ひとことで言えば、ヤンキーインターンに参加したことは正解でした。
TORUに誘われてなかったら…って考えると、まだ鳶職をやっていたんだろうなって。
これからのインターン生にひとこと。
いいっすよ！！
迷うんやったらとりあえず来た方がいいです。そのひとことに尽きます！！
ヤンキーインターンは若者の挑戦を応援しています
ヤンキーインターンは、東京で半年間の生活をするインターンシップで、未経験の若者に基本的なビジネスマナーや実践的なビジネスなどを身につけるカリキュラムを用意することで、地元では得られなかった様な選択肢を得られるサービスです。インターン中の住まいを0円で提供し、食費や生活費などのサポートも行っており、安心して上京することが可能です。
「未経験だから不安…」、「はじめて地元から出る…」、「仕事やお金はどうしよう…」、など様々な不安があると思います。ヤンキーインターンでは、そんな不安や心配を解消する、無料のカウンセリングを実施しています。
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Written by tomo.
