卒業生
2018.1.19

自分がしてもらったように、人にプラスの影響を与えられる人間になりたい。 〜挑戦者の素顔〜MAO(20歳)

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「挑戦者の素顔」では、鉄拳の近藤がヤンキーインターンの参加者にインタビューを行い、その素顔に迫ります。中卒や高卒として歩んできたこれまでの人生や、鉄拳の近藤だからこそ引き出せる素顔など、地元を離れ上京した若者のリアルを届けます。
本日は、愛知で育ち、新しいことを探しに東京へきたその経緯と今の気持ちを聞きました

インターンに参加する前は

人見知り代表MAOです。今日はよろしくお願い致します。中学校はバスケ三昧の生活送っていました!僕の中学はバスケ部はあんまり人気じゃなかったんですけど、人と違うことがしたいと思っていたから、敢えてマイナーだったバスケ部を選びました。高校は、家族全員高卒で大学進学は考えていなかったから、就職がし易いという理由で工業高校を選びました。高校に進学するにあたって、僕は一つ決意をしていました。中学までは割と明るくて、おちゃらけたキャラだったんですけど、女子によく「喋らなくてクールにしてたらモテるよ」と言われていたので、高校進学を気にクールキャラで生きる事にしました。しかし僕が進学した高校は男子ばかりの工業高校。同学年に女子は一人しかいませんでした。もちろん相手がいないのでモテることはなく、おまけにクールを装い続け、人とコミュニケーションを取る事が減った結果、極度の人見知りになってしまいました。悔しいです。高校でもバスケ部に入ったんですけど、中学とは違って顧問が緩い感じだったので、その雰囲気流されて自分もサボるようになりました。バスケットボールではなく3DSを握り、部室でモンスターハンターに勤しむ毎日。日々狩のスキルを磨いていました。勉強を頑張ったかというとそんなこともなく、全てが中途半端でした。


バスケ部時代。真ん中がMAO

社会に出て感じた理想と現実のギャップ

そんな感じで人見知りとなった僕も、高校を卒業し、地元の工場に就職することになりました。就職先は、自分の成績で入れるレベルの中で一番規模が大きかったからという理由で選びました。正直就職する前は、今までの学生生活と同じように、どこにいってもそれなりに楽しいだろうと思っていました。とこがどっこい。自分の考えは間違っていました。甘い甘い学校生活とはかけ離れた厳しい肉体労働、そして変わりばえの無い毎日。学校と違って卒業なんてものはない。このままずっとここで働くのかと思うと、絶望感がこみ上げてきました。やめようやめようと思っていたけど、転職の方法も知らないし、高卒の自分にできる仕事なんか限られている。そんな風に思いなかなか行動に移すことができませんでした。就職してしばらくした頃、鬱になった事がある人と話す機会があったんですけど、その人の話と自分の状況がめちゃくちゃ似てていよいよ俺やばいんじゃない?それぐらい追い込まれていたんです。

そんなある日、仕事終わりにネットサーフィン中に見つけたのが《非大卒のための就活イベント NST》でした。飛び込んできた言葉は「学歴関係なく誰もが活躍できる社会へ。」ここに参加すれば、何かかわるんじゃないか。漠然とそんな思いを持ち参加する事に。迎えたイベント当日。そこには僕の知らない世界が広がっていました。今までの人生で聞いたこともないような、ワクワクするような仕事。生き生きと仕事する人たち。毎日工場で暗い顔をしながら働いていた自分には、目が潰れそうなほどに輝いて見えました。イベントが終わり、地元に帰った僕はすぐに会社に退職することを伝えました。イベントに参加していた企業へ就職する選択肢もありましたが、僕が選んだのは違う道でした。イベント中にスタッフさんと話す機会があり、その人の言葉がずっと心に残っていました。「どんな道を選んでも、挑戦することだけは辞めないで欲しい」。そのスタッフさんはどこの会社の人なんだろうと調べて、それがハッシャダイであり、ヤンキーインターンメンターの勝山さんだと知りました。この人たちのようになりたい、そしてもっと新しい世界を知るために、ヤンキーインターンに参加することを決めました。

インターンに参加当初は?

参加してすぐに洗礼を受けました。年下も含めて同期が5人いたんですけど、人見知りなのもあって、最初は僕が一番成長が遅かったんです。それまでの人生でスポーツ勉強もそれなりにできて、物事でドベになったことがなかったからめちゃくちゃショックでした。でも腐っていても何も変わらない。なんのために東京にきたのか、それをもう一度考え、どうすれば上手くいくかを考えました。そして周りのみんなを良く見てみたら、単純に自分より努力してたんです。それに気づいてからは、自分も絶対に努力で負けないと決意して、できる人の真似をして、本を読みまくって、今でも続けていますが、帰りの電車の中で1日の悪かった所、良かった点を書き出して翌日に改善に活かしました。その努力が実り、今丁度参加してから3ヶ月ですが、新人時代に憧れていた憧れていたリーダーになることができました。人見知りだったのも、がむしゃらに研修に取組んでいるうちに気づけば治っていました笑


同期のメンバー。ライバルでもあり、最高の仲間。

東京で感じた事

可愛い女の子がめちゃくちゃ多いです!愛知県、厳密には名古屋なんですけど、可愛い子が少ないで有名だったんですよ笑 東京に来るまではそれが基準だったから、特にそう感じることも無かったんですけど、いざ上京してみてその噂が本当だったっと確信しました。明らかに可愛い子の比率が高い。明らかにです。こんな事を行ってるのがバレたらやばいんで、愛知県にはこの記事は配信しないでもらえると助かります笑

これからの目標は?

今研修でもとても楽しく営業をやれているので、営業系の会社に就職したいと思っています。そして最終的には沢山の人たちの人生に+の影響を与えられる人間になりたいと思っています。僕自身メンターの勝山さんに出会った事がきっかけでインターンに参加し、今とても充実した時間を過ごすことができています。だから同じように「僕と出会って良かった。」そう思われるような人間になりたいです。

これから参加してくる方へメッセージ

東京に一人で挑戦しに行くことはとても勇気がいる事だと思います。でもヤンキーインターンで本気で「変わりたい」という気持ちを持ち続けて挑戦をし続ければ必ず変われます。ここには熱い気持ちをバカにする人は誰もいません。みんなそれぞれ色々な思いを持って挑戦し続けているかっこいい人ばかりです。僕も不安でいっぱいだったけど、先輩や社員のみんなが助けて貰いました。だから今度は僕がみんなを助けます。遠慮せずどんどん頼って下さい!笑1度きりの人生、挑戦をし続けてかっこいい人生にしましょう!!

ヤンキーインターンは若者の挑戦を応援しています

ヤンキーインターンは、東京で半年間の生活をするインターンシップで、未経験の若者に基本的なビジネスマナーや実践的なビジネスなどを身につけるカリキュラムを用意することで、地元では得られなかった様な選択肢を得られるサービスです。インターン中の住まいを0円で提供し、食費や生活費などのサポートも行っており、安心して上京することが可能です。

「未経験だから不安…」、「はじめて地元から出る…」、「仕事やお金はどうしよう…」、など様々な不安があると思います。ヤンキーインターンでは、そんな不安や心配を解消する、無料のカウンセリングを実施しています。
無理な勧誘や面倒な電話は一切ありませんので、まずはお気軽にお問い合わせください。

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