「挑戦者の素顔」では、鉄拳の近藤がヤンキーインターンの参加者にインタビューを行い、その素顔に迫ります。中卒や高卒として歩んできたこれまでの人生や、鉄拳の近藤だからこそ引き出せる素顔など、地元を離れ上京した若者のリアルを届けます。
本日は、岐阜で母、父、祖母、姉、弟と5人で育ち、新しいことを探しに東京へきたその経緯と今の気持ちを聞きました。
インターンに参加する前は
僕って他のインターン生とはちょっと違うんですよね。
自分で言うのもなんですけど、昔からしっかりしてて、高校生の時までは割とやんちゃとかもしてたんですけど、社会に出てからは順応して真面目に働いていたんですよ。参加する前は実家に住んでたけど、一度名古屋の方にも働きに出てて都会での暮らしも経験してました。金銭的にも不自由はしてませんでしたし。だけど決して満足はしてませんでした。その時は特にやりたかった事も無かったので、高校の都合で紹介された飲食系の会社に就職。その職場で人間関係や働き方を見てみると、自分の思い描いていた社会人とはギャップがありました。その時に「だったら自分で会社を立ち上げて、理想を実現させよう」と思いました。そして経験を増やすために色々な職を転々としてました。しかしある理由で起業の夢を諦めざるを得なくなってしまったんです。そこから1年程、普通に働いていたのですが、ある日Twitterで、ヤンキーインターンから一通のDMが届きました。話を聞いてみるとかつて憧れていた東京で挑戦できるという。そこからトントン拍子で話が進んで、諦めかけた夢をもう一度目指す事に。
地元の友達との写真。このガタイでこの目つき。恐ろしい
インターンに参加して変わったことは?
周りの環境が変わったことが大きかったです。仕事に対する考え方や、自分の意思っていうのは参加する前から持ってたんですよ。地元との決定的な違いは、同じ志をもった仲間たちがいる事。インターンの仲間と日々色々な意見を交換したり、フィードバックをもらうことで、自分の良いところも悪いところもより見えるようになり、成長する事ができています。
時には優しい顔も
東京で感じた事
人がめっちゃ多くてびっくりしました。地元だと21時には駅前ですら人が歩いてないのに、東京は24時間人がいなくなることがない。電車も地元の10倍、20倍くらい通ってて、それが全部満員っていうことに更に驚かされます。本当に忙しい街ですよね。もっとゆとり持てよって毎回思います笑
インターン生とのランチタイム
これからの目標は?
インターンを通して将来起業する際に絶対に必要になってくる、人を動かす力、マネジメント力を磨いていきたいと思います。そして残りのインターン生活を最大に楽しむ事。
日々成長できる楽しさ、新しく出来た仲間との交流、すべてにおいて全力で楽しもうと思います。
これか参加する方へメッセージ
ヤンキーインターンに参加するだけではなにも変わらないです。半年という限られた時間で、軸をぶらさずに挑戦しないと今までと何も変わらんし、東京に来た意味もなくなってしまうから。参加してくる目的を常に考え続けて、切磋琢磨して共に成長していきましょう!