挑戦者
2018.7.4

〜元ホスト。人生を変える挑戦の先に〜挑戦者の素顔|YUYA(21歳)

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「挑戦者の素顔」では、パッション三浦がヤンキーインターンの参加者に情熱的にインタビューを行い、その素顔に迫ります。中卒や高卒として歩んできたこれまでの人生や、パッション三浦だからこそ引き出せる素顔など、地元を離れ上京した若者のリアルを届けます。

今回は3ヶ月でIT人材を目指すhackerコース2期生のYUYAの素顔に迫ります。
鹿児島からひとり上京し、自分自身と闘うYUYAは何を想い、そしてどんな未来を思い描いているのでしょうか?
さあ、今回も元気よくやっていきましょーーーー!!!!!

鹿児島の田舎で過ごした子供時代

鹿児島県出水市という場所で生まれ育ちました。
田舎すぎて遊ぶところなんて全然なかったけど、4人兄弟の次男として幸せに育ててもらいました。
小学校5年生の時に、兄貴からギターをもらってそこから音楽にのめり込むようになりました。
いつか大きなフェスに出られるようなアーティストになることを夢見ていました。

いつの日からか不登校に。居場所のない中学時代。

12歳ぐらいの時に少し体型のことを友達にいじられました。
いじめられた訳ではないのですが、もともと体型がコンプレックスだったこともあり、当時の自分にはダメージが大きく、そこから周囲の視線が極端に気になるようになりました。そして僕は、不登校になりました。

中学の3年間はほとんど行っていません。
学校に行けば周りの視線が気になる。家にいると家族から怒られる。
だから登校するフリをして毎日近所の空きガレージで時間が過ぎるのを待っていました。
本当に居場所がなくて、ツライ毎日でした。
結局、卒業式も出ることなく中学時代を終えることになりました。

ついに高校デビュー!?と思ったが・・・

中学は全然行けなかったけど、やはり高校へ行きたい気持ちはありました。地元から離れられる、軽音楽部があるという理由で鹿児島市内の高校へ進学しました。
環境が変わったことと、大好きな音楽をやれていたこともあり、順調に高校生活を送っていました。まさに高校デビューです。
しかし、ある出来事を境に僕の人生は再び転落し始めます。

2年生になる前、ある事件が起きました。何を思ったかボウズにしようと思ったんです。
その時、間違えて髭剃りで髪の毛剃ってしまったんです。
完全にやらかしました。あの事件をきっかけに僕は不登校になりました。
高校デビュー、見事に失敗です。
あのミスさえなければ、人生が変わってた・・・

その高校はそのまま退学しました。
そこからはバイトを始めては辞め、を繰り返していました。
『このままじゃいけない』って思ってる時に、親が違う高校に入ることを勧めてくれて、
将来、いい機材買うためにいい大学入らなきゃという理由だけで、編入することにしました。

まあでも、なんとなく入った高校はやっぱり楽しくなくて・・・
すぐにバイトを始めました。しかも、ホスト。(笑)
街を歩いてたらスカウトされたんです。
ほんの興味本位ではじめてみたんですけど、気づいたら毎日パーリナイしてました。

「写真送って」って言ったらガチだった・・・

そして、高校の単位が足りなくなって、退学に追い込まれました。

2度目の退学。自己嫌悪の毎日を過ごす。

親に対する罪悪感でいっぱいで地元に帰ることも、親に連絡を取ることもせず、そのままホストの生活を続けていました。
『あぁ人生終わったな・・・俺ずっとこのままなのかな・・・』
不安な毎日を半年ぐらい続けました。
その後、当時のお客さんとお付き合いさせてもらって、ヒモ生活をスタートさせ、そのタイミングでホストも辞めました。

ヒモって言っても毎日パスタしか食べないひもじい生活で。本当に苦しかったです。誰も頼れる人はいないし。
その生活をはじめて半年ぐらい経った時、当時の彼女と大ケンカしたんです。
『ああ、もう全部投げ出したい』
そう思った時、たまたま親からの連絡がありました。
『帰っておいで』って。

本当に罪悪感でいっぱいでしたが、もう親に頼るしかありませんでした。
迎えに来てもらって、全力で謝りました。
僕も泣いて、親も泣いて、本当に苦しかったけど、本当に安心したことを今でも覚えています。

成長させてくれたスナックでのバイト生活

地元戻って、バイトを始めました。でも昼のバイトは全然続かなくて。
そして、先輩からの紹介でスナックでボーイとして働くことになりました。
当時は『親を喜ばせるために公務員になろう!』という新しい目標も見つけて頑張っていこうって思ってました。

結局そのスナックでは2年働きました。
スナックでは本当にたくさん勉強しました。暗かった自分も仕事を通していろんな方と関わる中で明るくなったと思います。
いろんな人に可愛がってもらえるようになって、人間関係に対する恐怖もなくなりました。

お金もだいぶ溜まってきて、公務員の勉強をしようと思った時に、親から『あんたに公務員は向いてない』と突然言われました。
親のために!っていうモチベーションだったから、何か全てを失ったような感覚に陥ったんです。
そして、軽い自暴自棄みたいになって(笑)
もうなんでもいいからとにかく東京で音楽やろう!と思って上京準備進めている時にヤンキーインターンの存在を知りました。
音楽もやりながら、無料で住めて、無料でプログラミングも学べるなんて、最高や!って思って、
飛び込むことを決意しました。

人生を変えたヤンキーハッカー生活

住むのも、研修も、食費も無料だなんて、そんなにうまい話ないと思って、あまり期待してませんでしたが、
想像以上に綺麗なシェアハウス、親身に話を聞いてくれる社員の方々、同じ参加者の仲間の存在、あまりにも整った環境に驚きました。

僕はプログラミングは苦手でしたが、プレゼン大会を企画したり、yankee.hackerのツイッターを企画・運営したりと、いろんなことに挑戦しました。特に、Twitterに関しては、自分の企画を通し、アイデアを形にするという経験をすることができ、大きな自信にもなりました。


最初は音楽をやるためだけに上京したのですが、就活の一環として自己分析をやる中で、自分の本当にやりたいことが少しずつ見えてくるようになりました。それは『地元に貢献したい』という想いでした。何もない場所だったけど、そんな地元が大好きで。
だからこそ、自分の力でもっと盛り上げたい。

音楽以外に、本気でやりたいと思うことに初めて出会いました。

地元に貢献する為に、力をつけなければいけない。その為にはどんな仕事をしたらいいのか?
迷っている時に、たまたまハッシャダイの社員の方からある求人の話を聞かせてもらいました。
それが、SNSマーケティングの仕事でした。
僕がTwitterを運用していたのを評価していただき、内定をいただくことができました。

『思いっきり挑戦して、失敗して、成長したらいい』という社長の言葉に胸を打たれました。

大きな感謝を胸に、新たなスタートラインに立つ。

今後は、マーケティングを実戦で学んで、いつか地元に貢献できるような男になりたいと思っています。
また音楽も始められたら最高だなと思っています。
常に向上心を持ち続け、成長し続けられる人間になりたいです。

今、特に感謝を伝えたい人が5人います。

僕を成長さてくれたバーのオーナー、スナックのオーナー。
いつも側で支えてくれた中学時代からの親友。
僕の可能性を拡げてくれたハッシャダイの皆さま。
そして、いつも、どんな時も見守り続けてくれている両親に。

こんなにどうしようもなかった僕を最後の最後まで見捨てずに応援してくれた
みなさんに感謝の気持ちを伝えたいです。

人生を通して恩返しができるように、頑張ります。

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