ヤンキーインターンに
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Ren
Okuma

グローバルから一転、大阪で鳶職一本に。

沖縄の自然の中で育った僕は、中学の時から勉強もせずフラフラしていました。唯一興味を持てた英語だけでも将来の為に頑張ろうと思い、高校卒業後は大阪で鳶職をしながら正規留学を前提とするカレッジスキルを身に着ける為の学校へ月に1回通っていました。鳶職をしながら学んでいるのを周りに物珍しがられていたし、身体を動かす鳶職も性に合っていたので辛い毎日とかではありませんでした。しかし、1年間の学習プログラムのちょうど残り2ヶ月が差し掛かったころ、金銭的な事情から学校に通い続けることが難しくなってしまいました。つまりは、鳶職一本。こうなると性に合っていたはずの鳶職を続けることが不安になり、地元を離れたことも後悔するようになってしまっていました。

不安を乗り越える為には動くしかない

「これからどうしよ...」とTwitterで呟こうとした時、タイムラインでヤンキーインターンのツイートが流れてきました。無意識にいいねを押したら、DMが届きました。本当に、なぜいいねを押してしまったか僕自身未だにわかりませんが。
それから東京へ見学に行き、参加を決めました。見学では何より東京の壮大さを感じました。沖縄から大阪へ来た時に感じたカルチャーショックをもう一度味わえるならそれだけでもワクワクしました。もはや何をするかなんてどうでも良かったんです。とにかく状況を変えたかった僕は、大阪を離れました。

卒業生初の経営コンサルタント

私は今、卒業生初の経営コンサルタントとして働いています。
高卒鳶職から経営コンサルになった人は日本でもあまりいないですし、力不足なのもわかっています。
でも今、卒業生の誰にも負けないくらい勉強し努力している自信だけはあります。
地元にいた時、勉強するなんて恥ずかしい事だった。でもそれは地元を離れたことで大きく変わりました。そして東京で活かせる場所を見つけることができました。
大人になればなるほど、学び直すことは難しくなるけれど、共に頑張る仲間と活かせる環境さえあれば人はいつだって変われると思います。
こっから先僕の人生を通してそれを証明していきたい。ヤンキーインターンはその一歩目でした。