こんにちは!ハッシャダイの明です。
最近、新学習指導要領の改定に伴い、「プログラミング教育」や「アクティブラーニング」など教育関連のキーワードを目にすることが増えました。
この大きな教育制度の変化に伴って、教育に携わる先生も情報をキャッチアップする必要が出てきています。
これからの学びの在り方はどこに向かうのでしょうか?
そんな先生達の学びの場を提供するのは、埼玉県立所沢北高校の上田祥子先生。
上田祥子先生は以前より弊社のインターン生向けに国語の授業を行っており、
弊社の掲げるCHOOSE YOUR LIFEというメッセージに強く共感いただいている方です。(本当にいつもありがとうございます!!!)
【〈ミライ〉とつながる国語の会】は、教科や教育への、前向きな課題意識や発見をシェアするイベント。
国語という教科を超え、仲間と出会いを広げる場を提供し、お酒なども飲みながら楽しく学べる場を目指しているとのことです。
そして、今回もハッシャダイカフェ内でイベントを開催しました。
まずは、先生方の教科や教育に関する「課題」や「発見したこと」の共有を行い、参加者でお互いに理解を深めました。
どの先生方も、ご自身のテーマに強い当事者意識を持たれているのが非常に印象的で、
日常の業務だけでなく、大きなテーマを持って活動されていることには尊敬の念を示さずにはいられませんでした。
めちゃくちゃ忙しい中このように時間を捻出して、学びの時間に投資しているという事実を多くの方に知っていただきたいと思っています。
そしてメインイベント。これまで二度の学習指導要領改訂に関わり『学習指導要領の読み方・活かし方-学習指導要領を「使いこなす」ための8章』の著者でもある文科省初等中等教育局財務課長・合田哲雄氏にご登壇いただきました。
合田氏は、異例とも言える省庁を超えたコラボを実現し、「Society5.0に向けた人材育成」を推進されている方です。
教育関連の事業を行う中でこういった教育のトップランナーの方に足を運んで頂くことは本当にすごいことでめちゃくちゃ光栄なことです。
合田氏は「創造性」と「社会的公正」という2つの軸に相克する未来の教育に対してどのようにアプローチすべきか、またその中で国語教育はどのような役割を担うのかに関してお話しいただきました。
中でも、僕は“自立する力”を身に着けてもらうことへの熱い想いや覚悟に非常に感激しました。
失敗だ成功だなど極端な判断ではなく、これまでの時代の変化から読み取れた発見から、
希望で溢れるような「若者が自立する未来」をブレずに描き続ける姿勢をみて僕自身も身が引き締まりました。
僭越ながら僕も、合田氏の前で自分の人生を自分で選ぶことの大事さや、事業のお話をさせていただき、プレゼン後
直接お話をさせていただきました。僕みたいな若者のお話も丁寧に聞いていただきました。
忙しい中、原宿まで足を運んで学ぶ先生方、別け隔てなくの声を拾う合田氏。
その姿勢から僕たちが学ぶことはたくさんありました。
上田祥子先生。
改めて素晴らしいイベントにご招待いただきありがとうございました。
これまでも、ハッシャダイカフェには、
文科省の方だけではなく、経済産業省の方やスポーツ省の方がイベントに参加いただいており、
様々な角度から教育を語ることができるような場になってきました。
今後とも高校生が自分の人生を自分で選択できるようにキャリア教育や弊社主催の先生向けのイベントも行っていく予定です。
ご興味のある教育関係者の方は、ご連絡お待ちしております。
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