卒業生
2017.4.30

〜夢の途中にある自分と向き合う時間〜挑戦者の素顔|TOSHIHARU(20歳)

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「挑戦者の素顔」では、広報の米村がヤンキーインターンの参加者にインタビューを行い、その素顔に迫ります。
中卒や高卒として歩んできたこれまでの人生や、米村だからこそ引き出せる素顔など、地元を離れ上京した若者のリアルを届けます。
本日は、インターン生みんなに慕われ、繋がりを大切にしているTOSHIHARUです。

卒業インタビュー動画

北海道で育ち、母、姉、兄の4人家族で育った彼が、夢を追いかけながらも現実と向き合う過程でハッシャダイと出会い学んだ、その経緯を聞きました。

ヤンキーインターンを知ったきっかけを教えてください

僕はもともと東京でシェアハウスに暮らしながら、芸能活動とプロバスケット選手としての活動を行なっていました。
地元から東京に来てすぐに芸能活動も始めたし、プロのバスケット選手も優勝しないとお金がもらえない状況だったので、とてもお金に困っていました。
その時お世話になっていたシェアハウスの会社であるスマートライフの方に最低限の生活を保つためにヤンキーインターンを紹介してもらい、早速人事の杉山さんとお会いしました。
なので、インターンに入ったきっかけとしては信頼している方の紹介だったということもあり、Twitterなどでヤンキーインターンに入った人たちより初めの不信感はなかったと思います。

いざヤンキーインターンにはいった時の感想を教えてください

僕がヤンキーインターンに参加したのが、2016年の10月なので入った時はとても人数も少なく、みんなそれぞれ個性ある人ばかりだったので楽しそうだなと感じました。
実際に話してみても、皆さん優しい人たちばかりで安心しましたね。
でも、もともと僕の夢はプロバスケット選手になることだったので、「僕がヤンキーインターンにいてもいいのかな」とは最初に思いました。

ヤンキーインターンに来て何かよかったな、と思うことはありますか?


信頼している人の紹介というだけで、なんとなくヤンキーインターンに入ったこともあり、適当に半年間過ごしたらいいかと最初は思っていました。
なので、実地研修も最初の頃はかなり適当にやっていましたし、本当にやる気も起きなかったんですよ。
そんな時、僕を変えてくれるきっかけを与えてくれた人がIKEMOTOさんだったんです。
ある日、僕が「もう研修出ないです。なにもやらないです。」って言った時に初めて親や先生以外に怒られたんです。
あの日のことは、決して忘れないし、僕に初めて向き合ってくれた分僕も頑張ってみよう、人生変えようと思えました。
でも、なにかをしろ、と言われるわけではなかったんです。
逆にIKEMOTOさんさん、隣でずっと本を読んでたんですよ(笑)。IKEMOTOさん漢字読めないので、何回もこれなんて読むの?って聞くんですよ。なんだかその姿がすごく楽しそうで、僕も自然と本を読む習慣がつきました。

卒業したあとは何をしたいと思っていますか?

とりあえず、海外に行きたいと思っています。
僕は東京に来た時もそうですが、ヤンキーインターンに参加し自分とタイプが違う人たちと交流し合うことで価値観や世界観が変わる体験をしました。
言葉も文化も違う海外の人と交流することになれば、その体験というのがさらに大きく自分の将来に影響すると思うんです。
昔の僕が海外に行くのと、インターンに参加した今だからこそ学べることって全然違うとも思うので!

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